ありがたいことに、セブにくるとあらゆる職種の方からあらゆるところで「あなたは英語が上手ですね!」と言って頂きます。タクシーの運転手、レストランのウェイトレス、クリニックの医師や助手、事務員、KTVのホステス、などなど。数え上げれば切りがありません。
でも、残念なことに、ボクはまったく嬉しくないのです。ボクは長い間、日産で英語を使って仕事をしてきましたので、自分の英語力を知っています。「発音がキレイなネイティブから英語が上手」と言ってもらえるような実力には、とてもじゃないけど及びません。「あなたな英語が上手ですね!」という言葉には、実は「日本人にしては」という意味が隠れています。
セブのネイティブは知っているのです、いままで日本からやってきた年金生活者の日本人たちは英語を話そうとせず、彼ら・彼女らと交流しようとしなかったことを。なので、彼ら・彼女らと英語で言葉を交わした外国人が日本人であると驚くのです。
セブに語学留学に来た人たちには、学校に閉じこもって英語をお勉強するだけでなく、ぜひ、自由時間には校舎の外に出て、いろんなところで英語で話して、現地の人たちと交流をしてもらいたいです。
英語は人と意見を交換するためのツールです。ツールは使わなきゃもったいないですし、使わなきゃ磨かれません。新しく覚えた単語を、文章を、言い回しを、発音を、実際に使ってみましょう!TOEICの点数なんてクソ食らえだ!そして、「日本人=英語を話さない」という印象を一緒に変えていきましょう!