次に、所定の銀行口座に供託金を送金します。所定の銀行口座というのは、PRAが認定するDBP (Development Bank of the Philippines) です。SRRV SMILEの場合、供託金として20,000.00 USD以上をこちらの銀行口座に送金しなければなりません。
都市銀行と地方銀行にそれぞれ詳細を確認しましたが、結論から述べると、どこの銀行でもレートも手数料も同じでした。
振込金額から送金手数料が引かれるので、それを加味して少し多めに振り込まなければならない点に注意が必要ですが、結果として、100.00 USDも余分に振り込めば大丈夫でした。
(1) レート
毎朝10時ぐらいにその日の外貨相場の各種レートが確定します。
さまざまなレートのうち、TTS (Telegraphic Transfer Selling) が海外送金にかかるレートとなります。
TTSは基本レートに為替手数料を上乗せしたもので、為替手数料はUSDの場合は1.00 JPY、EURの場合は1.50 JPYとなっています。
(2) 手数料
送金手数料は当行向けか他行向けかで異なります。当然、今回の場合は他行向けとなり、5,500.00 JPYがかかります。加えて、円から外貨へ両替して送金する場合、別途、外貨両替手数料として500.00 JPYがかかるため、合わせて6,000.00 JPYの手数料がかかります。
(3) 送金先
送金先の情報はフィリピン大使館で入手します。経由する銀行が異なるだけのようですので、好きな方から振り込めばいいです。CITIBANKの口座を持っている人は、少し安く送金できるかもしれません。
(4) その他
海外送金の目的を確認するために、振込理由と金額が分かる書類、本人確認をするために免許証等が必要となります。
念のために預金口座から送金すれば、通帳に記載されて安心とのことですが、海外では通じないと思います。
海外送金の場合、送金完了までに1週間程度みてほしいとのこと。また、送金結果を照会する場合、別途、照会手数料として3,000.00 JPYかかります。
基本レートが79.00 JPYの時に20,100.00 USDを送金すると仮定した場合、TTSは80.00 JPYとなり、送金額は1,608,000.00 JPYとなります。これに手数料が加わり、合計金額は1,614,000.00 JPYとなります。
基本的には振込指示書とリタイアメントビザの申し込み用紙を提出して、指示通りに記載するだけ。
ボクはJP MORGANを送金先に指定しました。
それから、フィリピンで手続きにかかるお金も準備しましょう。ドル建てで3,000.00 USD程度を用意すれば大丈夫でしょう。