小飼弾氏の「働かざるもの飢えるべからず。」を読んだ流れで、本棚にあった本書を手に取ったのですが、ちょっと失敗。難しかったです。
「働かざるもの飢えるべからず。」は「お金あげるよ〜!」という内容を淡々としかし分かりやすく聞かせてくれる論文。
一方、「貧乏はお金持ち」は「こうするとこれだけ節税できるよ〜!」と具体例付きの実践書なので、6割ぐらいを過ぎてから急に難易度が高まって、ついていけてない気がしました。
会社を実際に作ったことがある人や、今、まさに作ろうとしている人でないと、シミジミしないと思います。
内容は、会社員がいかに会社に依存した危うい立場であるか、その依存から独立するとどのようなメリットとデメリットがあるのか、メリットを享受するためには何をすればいいのか、といったことが丁寧かつ具体的に説明されています。
今の税制の問題点や矛盾を合わせて理解することもできます。
本書を読んだ後には、「国の税制を味方にして、もっと自分のアウトプットを上手に生かしましょう!」ということが節税なのだと分かります。
途中に触れられるCDSなどの話も楽しめました。
起業して独立したい人や会社との関係を考え直したい人におすすめの一冊です。
ただし、私は再読必須w
貧乏はお金持ち──「雇われない生き方」で格差社会を逆転する [単行本] / 橘 玲 (著); …

貧乏はお金持ち──「雇われない生き方」で格差社会を逆転する [単行本] / 橘 玲 (著); 講談社 (刊)

合わせて読むと面白いのは、以下。
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天才数学者、株にハマる 数字オンチのための投資の考え方 [単行本] / ジョン・アレン・パウロス, 望月 衛, 林 康史 (著); ダイヤモンド社 (刊)