これは国際法や国籍法によって「無国籍」となり、人生を翻弄された女性研究者の伝記です。
読むと、たいへん理不尽な理由によって、差別を受け続けてきたことが分かります。
さらに恐ろしいことに、このような「無国籍」者が国や土地によっては、増え続けているとのこと。
そして、その数例については、日本が無関係ではないということです。
このような問題を早く解決できるよう、国連がリーダーシップを取って、各国との調整を進めることを願います。
無国籍 (新潮文庫) [文庫] / 陳 天璽 (著); 新潮社 (刊)

無国籍 (新潮文庫) [文庫] / 陳 天璽 (著); 新潮社 (刊)